日本共産党川崎中部地区委員会と後援会主催の「新春の集い」が2月7日に市総合自治会館で行われ、市議会議員の市古映美氏と大庭裕子氏、またその支援者ら約80名が参加した。
大庭氏は特別養護老人ホームの実情や介護保険制度、子どもの医療費無料化について触れ、「国民・県民・市民の声の代弁者としてしがらみなくまっすぐ届けられるのが共産党」と意気込み、市古氏は港湾開発や高速縦貫道路建設などへの税金の使われかたを指摘し、「大規模開発より市民の暮らし、福祉、教育、営業の充実を優先させるよう政策転換を迫る」と話した。
同委員会委員長の佐川潤さんは「衆議院選挙では党の躍進を勝ち取ることができた。この勢いを今後も継続させたい」と述べた。
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