大地震などの災害で家庭の水道が出なくなった場合にそなえて、川崎市では市内139カ所(うち中原区は18カ所)に空気弁や貯水槽、貯留管を利用した応急給水拠点を設置している。
さらに、より迅速で利便性の良い給水のために、市が整備を進めているのが、小中学校の水飲み場等を利用した開設不要型の応急給水拠点。耐震性に優れる最新の給水管を使い、校舎等の給水設備とは分離しているため、建物の給水設備が損傷した場合にも給水が可能となる。現在、市内には13カ所(うち中原区は2カ所)あり、今後は年に10カ所を目標に増やしていくという。
緊急時のために近くの拠点をチェックしておこう。
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