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小杉2丁目新設小学校 屋上グラウンド設置へ 狭い敷地の有効活用に

掲載号:2016年3月18日号

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区内小学校の児童数と1人あたりの敷地面積
区内小学校の児童数と1人あたりの敷地面積

 川崎市は3月10日、2019年に小杉2丁目(現日医大グラウンド横)に新設する予定の公立小学校の事業概要を発表した。敷地が狭いため屋上グラウンドを設ける事や周辺への環境を配慮し人工芝のグラウンドを検討していることが新たに分かった。

 新設される小学校の敷地面積は約1万平方メートルで、建築面積は約4800平方メートル、延床面積は約1万1千平方メートルで5階建ての校舎と3階建ての体育館、グラウンドを計画している。

 校舎の1階には職員室や給食室、多目的ルームなどが設けられ、2階から4階に普通教室、5階にプールを設置する計画である。

 18教室を設ける予定で1学年につき3学級編成になるとみられるが、川崎市教育委員会は「新設校の通学区域は決まっておらず、児童数も未定。平成29年度内には決定する」としている。

 今回の発表で新たに分かったのが、体育館屋上にグラウンド設置を検討していること。学校の敷地が区内で3番目に狭いということもあり、川崎市は敷地を有効活用するための計画だとしている。

 川崎市では狭あい環境への対策として、学校の屋上にプレイコートやグラウンドなどの設置を進めており、今年度、子母口小・東橘中や富士見中でも改修工事を行っている。

 また合わせて、グラウンドの人工芝化も検討。川崎市まちづくり局は「砂のグラウンドは周りへの影響もあるため人工芝もしくは舗装を考えているが、財政状況もあるため計画変更も考えられる」と話す。

窮屈な環境は改善されるか

 小杉を中心に人口が増えていることもあり、新学校が建設される付近の西丸子小、上丸子小、中原小、今井小の児童1人あたりの敷地面積は18・9平方メートルと区内の平均22・8平方メートルと比べ窮屈な環境となっているが、特に基準は設けていない。しかし、区内では大谷戸小の約9・5平方メートルから下河原小の約43・2平方メートルまで差があり、今後、学区分けによって児童の分散ができるかも課題となる。

 今井小の森岡丈雄校長は「子どもが増える中、5年前にグラウンドを削り校舎を増築したことで運動会の時などは保護者が立ち見になってしまうなど迷惑をおかけしている。新学校ができ上手く児童が分散することを期待している」と話す。

 なお川崎市は3月23日の午後7時から区役所5階で近隣住民を対象にした説明会を実施する予定。24日〜28日には戸別説明会も計画しているという。

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