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公開日:2025.12.26
市民参加「ゴスペル」復活へ
2月23日、街ナカアートで
コロナ禍で廃止されていた「In Unity」のゴスペル企画が「街ナカアート(ゴスペル)クワイヤー(マチクワ)」として生まれ変わる。本番は2月22日(日)、23日(月・祝)の参加型アートフェス「街ナカアート」のフィナーレを飾るステージの上。1月から講師の指導で練習を重ね、ゴスペルコーラスを完成させる。
主催するコスギアートラ・ファブリカ実行委員会の代表を務める横井史恵さんは「大勢でゴスペルを歌う楽しさ、観客を前にステージで歌う気持ち良さを一緒に味わい、歌声を披露しませんか」と参加を呼び掛ける。小学生から参加でき、年齢の上限はなし。経験も問わず、歌が好きな人なら誰でも歓迎するという。
講師は、かつて音楽とダンスの祭典「In Unity」のゴスペル企画「ゴッパチ‼コーラス隊」で指導した歌手でボイストレーナーの吉田英樹さん。以前と同じように市民参加型で行う「マチクワ」としての復活に、大きな期待を込める。実行委員のメンバーで、「ゴッパチ」で歌っていたこともある石原由美子さんは「ゴスペルの持つグルーブ感を多くの参加者と一緒に体験できる貴重な機会。老若男女による複数の歌声が同時に響き合い、心地良い効果を生み出すハーモニーが楽しい」と話す。
「In Unity」の創立メンバーで、カワサキミュージックキャストの反町充宏さんは「コロナ禍で中断したが、この素晴らしい企画が再び動き出したのはうれしい。ここでしか得られない感動があるはず。ぜひ多くの人に参加してほしい」とエールを送る。
募集は先着40人(定員になり次第締め切り)。練習は1月11日、18日、2月1日、15日の日曜に実施する。午後6時から8時で、会場は川崎市総合自治会館ホール(小杉町)。参加費7千円。申し込みは専用フォーム。問い合わせは横井さん【メール】kosugiart@gmail.com。
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