中原区版 掲載号:2017年3月31日号 エリアトップへ

地元不動産オーナーとして武蔵新城エリア活性のため様々な取り組みを行う 石井 秀和さん 上新城在住 41歳

掲載号:2017年3月31日号

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住みたい場所をつくりたい

 ○…賃貸マンションの共用部をコミュニティスペースやカフェとして地域に開放したり、メンバーが1800人に上るSNSグループ「ふらっと武蔵新城」を立ち上げたり、空き店舗を活用して新たな集いの場を展開したりと、武蔵新城の地域活性に取り組む仕掛人。他にも近隣商店街とのコラボ企画や地元の掃除運動と活動は留まるところを知らない。「今は点を打っている状態。これから情報を一元化し、面としてまちの活動をまとめていきたい」

 ○…上新城で江戸時代から続く農家の本家に生まれた。曽祖父は武蔵新城駅を誘致した人。幼少期は「皆が知る家というのが嫌で、常に下を向いて歩いていたね」。反抗心から市外の高校に行き、一般企業にも就職したが、結婚を機に家業の不動産経営へ。そんな中考えが大きく変わったきっかけは4年前、父の他界。「家を背負う覚悟ができた。曽祖父も父も先を見据えた開発に取り組んだから今がある。今自分がやるべきことは何なのか」。そして辿り着いたのが人が集まってくる、住みたいまちづくりだった。

 ○…小中学生の3児の父。夫人も昨年地域に店を開いた。最近では家族で一緒に地域イベントに参加したり、出店を子ども達が手伝ってくれたり。「ちゃんと頑張っていれば子どもも親の背中を見て育つ」。跡継ぎについては「自分が押し付けられたくなかったから、期待しすぎずにね」と、気長に成長を見守る。

 ○…「新城は地元が好きな人が多い」。幹事を任される西中原中の忘年会には60人もの同期が集う。「活動の場づくりをしたらまちの人たちが動き始めてくれた。今は自分がこの地に立ち続けるだけで良いと思う」。近隣地域や全国各地のまちづくりが活発な地域とも繋がりが生まれ、今では同業の集う場で講師を務めることも。「自分も最初は他地域の取組にカルチャーショックを受けた。今度は新城からも、影響を与えていけたらいいね」

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