中原区 あっとほーむデスク
公開日:2017.07.28
記者が見た、聞いた、感じた、を伝える
あっとほーむデスク
7月28日0:00更新
広島に原爆が投下されてから72年目の夏を迎えようとしている。当時の小学生はもう80歳を超える頃だ。被爆体験を伝える語り部の高齢化を受け、広島だけでなく東京などでも伝承者を育成する取り組みが進む。今回取材した川崎市折鶴の会の森政忠雄さんは、そんな貴重な被爆者の語り部だ。現代の子どもたちにその真実を伝えることが、戦争のない世界に一歩近づくと信じている。(有賀)
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