記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月4日0:00更新
街で取材をしていると、「百聞は一見にしかず」ということが沢山あります。
初めて耳にしたスチールパンの音。ドラム缶を加工して作られた打楽器ということで、大味な音を思い浮かべていましたが、その音色は想像とは真逆でした。
記者は実際に見たもの、聞いたものを文章化するわけですが、いかに読者にわかりやすく伝えられるかで腕が問われます。しかし、音や雰囲気などは、どれだけ説明したところで、「一見」には勝てなかったりもします。そこに記事を書く面白さや難しさがあります。
クリアで透き通った音とも表現できるスチールパンの繊細な響き。機会があれば、聞いてみて下さい。
(Y)
4月19日
4月12日