中原区版 掲載号:2017年10月13日号 エリアトップへ

市政報告vol.28 小杉駅〜井田・明津地域間のバス利便性はどうなった? 川崎市議会議員 末永 直

掲載号:2017年10月13日号

  • LINE
  • hatena

 川崎市議会平成29年第三回定例会が、去る10月6日、閉会した。前号に続き、決算審査特別委員会の報告を。私は9月22日、「井田・明津地域から小杉駅周辺へのアクセスはどれくらい向上したのか?」等、交通局担当課長に質問した。

 背景を御存じない方の為に、概要を記載したい。平成28年4月より井田・明津地域と小杉駅間のバス路線の見直しが行われた。元住吉駅どまりだった路線が武蔵小杉駅横須賀線口まで運行するようにもなった。小杉駅の東口駅前広場整備や、沿線の東京丸子横浜線の拡幅整備などに伴い、道路走行環境が改善した為だとのこと。

【1】 運行本数は。―答弁「合計で平日22回から56回(小杉駅から井田・明津地域)と増回した」。

【2】 降車人数は。―答弁「降車数42人(平成28年3月末)に対し、降車数180人(平成28年10月初旬)」(※平日朝6時〜8時。小杉駅東口及び横須賀線小杉駅の両駅のバス停留所において行った調査より)

【3】 一ヶ月間の乗車数は。―答弁「計2700人(平成28年3月分)に対し、1万1500人余(平成29年3月分)」。(※小杉駅〜井田方面間。料金箱で収受した実績を確認できるICカード、現金及び磁気式乗車券での乗車数の比較より)

 要するに、平成28年3月の合計が2700人、平成29年3月の合計が1万1500人ということは、小杉駅から井田方面に向かうバスの乗車数は、単純計算で、平成28年3月が1日当たり約90人に対し、1年後の平成29年3月は約370人ということになり、4倍以上の乗車数になったということだ。

 交通局の見解としては「井田・明津地域と小杉駅周辺とのアクセス向上が図られた」とのことで、これ自体は喜ばしいことではあるが、課題も多い。

 過日の台風の日に「元住吉」バス停留所から本バス路線を利用したのだが、本バス停留所は上屋がない。傘をさしてバスを待つ利用者で長い行列ができていた。雨の日でも夏の暑い日でも、快適に利用したい。タブレット型運行情報表示器の設置と併せて待合環境の改善について意見要望させていただいた。また交通不便地域と言われる川崎市国際交流センターあたりの井田・木月地区を運行するバス路線も求めていきたい。

 今後とも市民の利便性向上の為に、積極的に調査研究する所存だ。

末永直

suenagayuke26@gmail.com

TEL:044-789-5823

http://suenagayuke.com/

中原区版の意見広告・議会報告最新6

効果的な児童虐待対策を

市政報告Vol.4

効果的な児童虐待対策を

川崎市議会議員 重冨たつや

11月15日号

多摩川水害の克服を

市政報告vol.52

多摩川水害の克服を

自民党川崎市議団副団長 末永 直

11月8日号

台風19号から2週間

市政報告Vol.5

台風19号から2週間

川崎市議会議員 松川正二郎

11月1日号

相鉄線が、JR横須賀線・武蔵小杉駅乗り入れへ

市政レポート

相鉄線が、JR横須賀線・武蔵小杉駅乗り入れへ

自民党川崎市議団 原 典之

11月1日号

台風被害を受けて市長へ緊急要請を実施

市政レポートNo.118

台風被害を受けて市長へ緊急要請を実施

みらい川崎市議会議員団 おしもとよしじ

10月25日号

被害を繰り返さないために

市政レポートVol.4

被害を繰り返さないために

川崎市議会議員 吉沢 直美

10月18日号

必見!幼保無償化の裏側。川崎市と国とで実は財源をめぐる熾烈なバトルが繰り広げられていた!

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月30日0:00更新

  • 6月7日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

森永卓郎氏らが講演

市歯科医師会

森永卓郎氏らが講演

100周年記念で「市民公開講座」

12月15日~12月15日

中原区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年11月15日号

お問い合わせ

外部リンク