中原区 教育
公開日:2019.02.15
大戸小6年
地域の魅力、探る
総合学習の一環で
大戸小学校の6年生が「見つめ直す大戸のまち 地域の魅力を再発見」というテーマで中原区を探検した。2月6日には、下小田中にある飲食店「天然素材蔵」の瀧永聡代表に「このまちの魅力は何だと思いますか」という質問をぶつけ、「人がやさしい」という答えを引き出した。
この授業は総合の学習の一環。「自分たちのまちに誇りを持ってほしい」という教師らから願いをこめ、今年の6年生に合わせたテーマが設定された。児童らは事前に学区の地図を片手にまちに出て、疑問に思ったことを付箋に書いて仕分け。知りたいことに沿って歴史、公園、防災、店・施設、自然・環境の5つのグループに分かれて、それぞれ区内にある安楽寺や武蔵中原駅、新城子ども文化センター、マルエツなどを訪れ、関係者に話を聞き、まちの魅力を探った。
瀧永代表の地域への取り組みを聞いた原真優(まひろ)さん(12)は「この街にすごい人がいることが分かった。人口が増えて、いろんな人がいて、助け合っていくことで発展していってほしい」と感想を語った。
引率していた平野教諭は「この学習を通して、人と関わり合いながら生活している様子を子どもたちも感じ取れたのでは」と話していた。
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