中原区 スポーツトップニュース
公開日:2019.04.26
下河原小3人組
eスポーツ全国大会でV
384チームが参加
下河原小学校の3人組が、先月31日に大阪で開催されたeスポーツ(※)の大会「スマッシュボール杯 全国小学生スマブラ大会」の全国大会で優勝した。担任教諭をはじめとしたクラスメイトの応援にも支えられ、栄光を掴んだ。
任天堂(株)が主催する、人気ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(通称スマブラ)の全国大会。今大会は小学生以下を対象に全国から384チームが参加。3人1組のチームで挑む団体戦で、地区大会を勝ち抜いた6チームが日本一を争った。
下河原小学校5年生(当時)の阿部聖士くん、鵜澤柑太くん、馬渡優太郎くんが結成したチーム「マスクドコッコ」。馬渡くんは「まさか地区大会で最終戦まで勝ち上がると思わず、びっくりした」と話す。全国大会1戦目は大阪代表と対戦。拮抗した戦いのなか2対3で負け悔しい思いをした。しかし敗者復活戦のルールで出場した馬渡くんが圧倒的な力を見せつけ、準決勝へと駒を進めた。準決勝では再び大阪代表との対戦に。「またこのチームとあたって不安になった」と鵜澤くん。だが、この時チームで話し合い各自キャラクターを変更する作戦に。すると3人全員が勝利し決勝へと進出、名古屋代表に見事3対1で勝利し優勝を掴んだ。阿部くんは「年上の6年生が多くて不安だったが、頑張って勝てたので嬉しい」と話した。
クラスの応援支えに
「自身もスマブラが好きだった」と話す担任の田中潤也教諭の協力もあり、大会前の冬休みには公園でクラスメイトが集まりゲーム大会を開催。また、クラスメイトからの寄せ書きのプレゼントも力になった。今後について3人は「目指すは2連覇。スマブラのトロフィをいっぱいゲットしたい」と意気込んでいる。
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