市政レポート 和暦に触れ地域活性を 自民党川崎市議団副団長 原 典之
新しい令和の時代を皆様とともに迎えられましたこと大変喜ばしく思います。また先の選挙で負託をいただいた3期目の任務を全うして参ります。
さて、平成最後の3月の本会議(予算審査特別委員会)での私の質問についてご報告いたします。
いま全国には、明治・大正・昭和・平成・令和の5つの元号生まれの方がいます。川崎市も人口が152万2千人を超え、神戸市を抜き全国第6位になろうとしています。どの元号生まれの人も、元気に過ごせる川崎市でなくてはなりません。
しかし市は、年齢別人数は公表しているものの元号別では公表していませんでした。つまり1912年は、明治45年(7月30日まで)生まれの方と大正元年(5月1日以降)生まれの方が混在していました。私の質問による市の答弁では、明治生まれの方は12人(川崎区1、幸区1、中原区3、高津区0、多摩区0、宮前区4、麻生区3※2月28日時点)とのことです。
令和になり、明治生まれ、令和元年の生まれや結婚など和暦の話題が増えると思います。こうした動きがコミュニティの形成にも期待できるため、市に祝いの場などを設けてはどうかと要望したところ、「幅広く研究する」との答弁でした。ぜひ明るいニュースや話題を川崎市や中原区の活気につなげたいものです。ご参考までに、西暦から018(れいわ)を引くと、令和の年になります。
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4月19日
4月12日