中原区版 掲載号:2019年10月18日号 エリアトップへ

子ども虐待防止を願う「オレンジリボンたすきリレー」のPRに努める新日本学園の職員 橋本 憲明さん 木月伊勢町在住 69歳

掲載号:2019年10月18日号

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地域と子どもの橋渡し役に

 ○…子どもの虐待防止を訴えるのに最適なイベントということを伝えたい思いが強い。3年前に川崎コースが新設され新日本学園もコースに決まった時から、PRのため地元商店街や町内会を奔走する。「最初から皆さん快く協力してくれている。旗を振る人が増え、応援の横断幕を寄贈して頂くのは、ありがたい」。10月27日に開催されるたすきリレーを心待ちにする。

 ○…母親と離別後、小学4年生の時に父親を事故で亡くし、身寄りのない子どもを預かる「新日本学園」に入所。中学生の時、県内の生徒による発表会に畳一畳分の版画を出品したところ、県知事賞を受賞。学園の風景と園歌を彫った大作だった。「当時は中卒で働く人が多かったけど、美術学校に通うことができた。受賞がきっかけで学園の理事長に支援して頂いたおかげ。デザインも学べたし仕事に役立った」。感謝の気持ちは、職員として戻った大きな理由だ。

 ○…卒園後、区内を離れることもあったが、学園の近くに夫妻で長く住む。「近くにいることで学園の行事にはカメラマンとして、ずっと携わっている」。現在は、地域住民と子どもの橋渡し役を担う。「交流を深めることで社会に出た時、役に立つ」ときっぱり。「神輿担ぎや盆踊りでの太鼓叩き、夜回りなど若い力は住民から喜ばれている。町内会に入る人は少ないけど、私もこの歳で、青年会で活動している。街を元気にしたいからね」

 ○…「施設に入所する子どもの多くは虐待によるもの。虐待防止の啓発はもっと必要。リレーも手段の一つだよね」。虐待に対する世間の関心は高まっていると感じているが、全く無くならないことを懸念している。「街を豊かにし、人と人との絆が強くなれば虐待は無くなるはず。そんな街づくりの力になりたい」

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