市政レポート 相鉄線が、JR横須賀線・武蔵小杉駅乗り入れへ 自民党川崎市議団 原 典之
今年7月に横須賀線を利用された方の中に、「なぜ相鉄線が走行しているの?」と驚かれた方もいるのではないでしょうか。これは試運転で、今月30日、いよいよ相鉄線がJR横須賀線武蔵小杉駅に乗り入れが始まります。
所属するまちづくり委員会(決算審査分科会)において、混雑緩和策と併せて質問いたしました。
▽平成30年度小杉駅周辺交通機能整備事業費決算約1500万円に対し、今年度7倍強の約11億円計上されているが内訳は?(新改札口の設計及び用地取得費)
▽抜本的な混雑緩和策と対策費用割合は?(南武線小杉駅には早期ホームドアの設置、横須賀線小杉駅には転落防止センサーとスレッドラインの設置。対策費用割合については、横須賀線下りホームがJR東日本、新改札口は川崎市が負担)
相鉄線が乗り入れることで、小杉駅全体が更に混むのか緩和するのか明確な答弁は頂けませんでしたが、令和4年度には東急線にも乗り入れが開始される予定です。
乗り換えにおける中原消防署付近交差点の歩行者の混雑の現状を鑑み「歩車分離型交差点の設置」と、リニア中央新幹線開業に伴い「新幹線武蔵小杉駅の実現」に向け要望しました。住んでみたい、住み続けたいと思わせるまちづくりに向け今後も邁進して参ります。
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4月19日
4月12日