年末の交通事故防止運動と防犯・防火共同キャンペーンが12月11日、こすぎコアパークで行われた。中原区交通安全対策協議会や中原安全運転管理者会、中原防犯協会などの関係団体、大西学園高校吹奏楽部の生徒ら約200人が参加した。
中原区交通安全母の会のメンバーらが啓発物を配布後、全員が武蔵小杉駅周辺をパレードし、交通安全を呼びかけた。同協議会の原富雄会長は「12月は事故や振り込め詐欺、火災が増える時季。皆さんと協力して啓発することで安全安心な街づくりにつながる」と話した。
交通安全に貢献
運動に先駆け、今年の交通安全功労者と優良運転者の表彰式が11月29日、中原警察署で行われた。主催は中原警察署、(一財)中原交通安全協会(朝山秀男会長)。
交通安全に貢献した人や無事故・無違反の優良運転者を表彰する制度で今年は3団体63人が選ばれた。同表彰は協会加入者が対象となっている。
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