(一社)川崎市交通安全協会(関進会長)は7月9日、新型コロナウイルス感染症対策にと川崎市に100万円を寄付した。
同協会は交通違反者に声がけをする「自転車マナーアップ事業」や、幼稚園・保育園での交通安全教室と小学校での自転車教室を行う「交通安全指導事業」を市から請け負っている。今回の寄付は過去10年ほどで得られた黒字を市に還元するためでもあるという。
関会長は「少ない額ですがお役に立てていただければ」と話し、福田紀彦市長は「感染がまた増えている中でのご寄付はありがたい」と感謝を述べた。
歓談では市内の自転車事故の多さについての意見交換が行われた。
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