今回予定されていたイベントの一つがタイムカプセルの開封だ。創立100周年が2000年の節目と重なった20年前、次世代へ思い出を残し夢を託そうと、全児童が未来の自分に充てた手紙や作品をカプセルに封入。西門の脇に埋設し、花壇を作り、目印の看板=写真=を設置した。
予定では、今年開封セレモニーを行う計画だったが、新型コロナの影響で断念。しかし、当時の在校生からセレモニーの開催有無を確認する連絡が寄せられたため、カプセルの無事だけ確認しようと昨年12月に当時の校長らが集結。スコップで1メートル以上掘り進めたところで無事発見されたという。保存状態も良好とのこと。
当時の在校生は、今年27歳から32歳。セレモニーの実施日は未定というが、感染拡大が落ち着いたら企画したいとしている。今後の情報については、学校ホームページ、学校だより、SNSなどを活用し配信していく予定という。
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