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イスズ 「脱炭素ハウス」太陽光で実現 オフグリッドで災害対策にも

社会

掲載号:2021年1月8日号

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三浦市に建設したログハウス(上)、同社の鈴木会長
三浦市に建設したログハウス(上)、同社の鈴木会長

 自然エネルギー事業や建築業などを手掛ける(株)イスズ(今井南町)が昨年、太陽光だけで電気や湯をまかなう、二酸化炭素(CO2)を排出しないログハウスを三浦市に建設した。

 屋根に取り付けた太陽光電池と太陽光温水パネルで、生活に必要な電気と湯を作る。作った電気を備蓄する蓄電池や電気自動車用の充電コンセント、雨水タンクなども備える。敷地内には、おがくずに含まれる微生物でし尿を分解する「バイオトイレ」も設置した。電力会社の送電網(グリッド)に頼らない「オフグリッド」で、トイレは水を必要としないため、災害にも強いという。

 同社の鈴木和彦会長は1970年代のオイルショックで、石油資源に依存しない発電の必要性を感じたという。約30年前に太陽光発電事業を始め、20年ほど前には建設業も手掛けるように。「両方のノウハウがあるからこそ実現した」と鈴木会長。

 先行して製作した、同様の仕組みのトレーラーハウスは、2019年に川崎市の「低CO2川崎ブランド」で大賞を受賞。鈴木会長は「一般家庭から排出されるCO2は莫大。このままでは地球がもたない。いつか、CO2を出さない家を作りたいと思っていた」と話す。

脱炭素戦略も後押し

 川崎市が昨年11月に発表した、2050年までのCO2排出量実質ゼロを目指す「かわさきカーボンゼロチャレンジ」にも合致する取り組みで、同月には福田紀彦市長も視察に訪れた。市内にトレーラーハウスを設置する計画も進行しているという。

 ログハウスは、事前連絡で見学も可能。

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