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中原区 社会

公開日:2021.04.16

ラジオ体操「雨の日も」
中丸子で20年、地域の輪に

  • 3代目のラジオを手に笑顔の原さん

    3代目のラジオを手に笑顔の原さん

  • ラジオ体操をする地域住民

    ラジオ体操をする地域住民

 中丸子児童公園で毎朝行われているラジオ体操。20年以上続く地域住民の自主的な取り組みで、地域のつながりづくりになっている。





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 午前6時25分頃、同公園には一人、また一人と地域住民が集まる。30分になると、「おはようございます。今日も頑張ろう」の掛け声に続いて始まるラジオ体操。声の主は、中心メンバーの原誠二さん(78)だ。





 もともと子ども会の行事として行われていたが企画者らが体調不良で続けられなくなり、約20年前に原さんが引き継いだ。当初は健康維持が目的だったが、次第に参加者が増えていくことに喜びを感じるようになったという。「毎朝全員の顔を見て、元気そうだな、顔色が悪いなと確認するんです。顔を合わせる時間が大切ですね」と話す。





 元日を除いて雨の日も欠かさず実施。普段は約30人、夏場は小学生も参加し50人近くになるという。市ノ坪から通っている女性は「朝食の前に仲間と体を動かすことで毎日すっきり。一人でやるのとは違う」と話す。友人が友人を呼んで広がる輪に、原さんは「ラジオ体操が私たちの生きがい。一日一日を大切にするきっかけになっています」と声を弾ませた。

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