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エアロビック 幼馴染の絆で息ぴったり 川田結生奈さん、上原穂美さん、平田理音菜さん

スポーツ

掲載号:2021年4月30日号

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 ダイナミックに体を動かしながら指先までぴったりと息を合わせて踊る3人は、川田結生奈さん(西中原中1年/写真左)、上原穂美さん(橘中1年/写真中央)、平田理音菜さん(西中原中1年/写真右)。音楽に合わせて踊る競技「エアロビック」の有望選手で、3月に行われた全国大会トリオ部門に神奈川県代表として出場。一体感のある演技を披露し、全国12位の好成績を残した。幼少期から共にエアロビックを楽しんできた幼馴染の3人は、固い絆を武器に切磋琢磨し、高みを目指す。

 川田さんと平田さんは生後数カ月、上原さんも幼少期からエアロビックを始め、武蔵新城駅そばの教室でともに習った。3人でチームを組んだのは小学校低学年の頃で、当初は演技に対する意見の食い違いなどで喧嘩が絶えなかったという。上原さんは「昔は言い合いになってしまっていたけど、今は話し合いができる。長年一緒にいて、お互いの考え方が分かるようになった」と話す。

全国12位も「悔しさ残る」

 予選会を経て勝ち取った同大会は、新型コロナの影響で動画審査に。撮影の1カ月前に3人で約束したのは「どれほど忙しい日も毎日踊ること」。上原さんは1日に40回以上踊ることもあり、川田さんは部屋の床の畳がボロボロになるまで練習したという。昨年末、エントリー動画を真冬の体育館で2時間かけて撮影。足がしもやけで真っ赤に腫れあがりながら、より良い演技で臨むため何度も踊った。

 結果は12位で、9位までわずか0・25点差と大接戦。平田さんは「正直、悔しい気持ちはある。今の技を強化するだけでなく難易度の高い技にも挑戦して、次は10位以内に入りたい」と闘志を燃やす。

 力強く迫力のある動きが持ち味の川田さんと表現力が豊かな平田さん、バレエ経験者で柔軟性に富む上原さん。それぞれに特長があり、互いに教え合いながら個々のスキルを上げている。3人を指導する川田さんの母・貴美恵さんは「3人とも本当に努力家。良き仲間、良きライバルとして切磋琢磨してぐんぐん成長している」と話す。

 同じ動きを繰り返し持久力を試す「フライト」部門に先月、個々でエントリー。川田さんが全国2位、平田さんが3位の記録を残すなど、個人の実力も確実に高める。平田さんは「まずは3人で県のトップになるのが目標。いつか、プロ選手として世界の大舞台で顔を合わせられたら」。夢に向かい歩みをそろえる。

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