中原区版 掲載号:2021年5月28日号 エリアトップへ

100回目の開催を迎えた丸子地区小学生野球大会に初回から携わる 白井 信夫さん 丸子通り在住 77歳

掲載号:2021年5月28日号

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”永久不滅”の野球愛

 ○…27歳の時に、主審として参加した第1回大会から50年。主催連盟の役員として、長年子どもたちを見守ってきた。「これで一区切りかなと思っても、グラウンドに行けばラインひいて整備しちゃうね」と、野球人の顔を覗かせる。最近では、自分が教えた少年たちが父になり、指導者として戻ってくるケースも増えた。「丸子ってのは野球や祭りを通してみんなで交流してきた町。若い人に継承していけたらいい」

 ○…町内会や丸子地区社会福祉協議会の副会長など、地域団体で役員を歴任。街を歩けば知り合いに会う顔の広さだ。きっかけは、結婚を機に20代で出席した町内会の説明会。「若かったから、手を挙げて積極的に質問したら役員に誘われてね」。以来、企業に勤めながら、地元のために役職を全うしてきた。活動の源には地元愛と「人が好きだから」という思いがある。

 ○…「生まれも育ちも新丸子。多摩川の産湯に浸かった」と冗談交じりに笑う。早くに父を亡くし、学生時代からアルバイトをして家計を支えた。身体を動かすのが好きで野球はいい気分転換だった。18歳で製造業に就職後、会社の野球部で汗を流した。選手引退後は、監督としてチームを導いた。「野球は人生の喜び。俺から野球をとったら何も残らないよ」

 ○…特に憧れたのは長嶋茂雄氏。川崎球場へ向かうためかタクシーを拾うミスターとすれ違ったのは、一生忘れられない思い出だ。「その時、自分は背番号3のユニホームを着ててね。目が合って黙って番号を指さしたら、笑ってたよ」。今も昔も変わらない野球愛。今後も後進へ継承するため球場の安全環境を整えていきたいと考えている。「丸子少年球場は永久に不滅です」

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