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中原区 社会

公開日:2021.07.30

交通安全、小杉で啓発
対策協議会ら20人で

  • 信号待ちの自転車利用者にグッズを手渡すメンバー

 JR武蔵小杉駅近くの南武線高架下に続く交差点で7月20日、交通安全啓発キャンペーンが行われた。通勤の時間帯でもある午前8時から約40分間、通行者らにルール遵守を呼びかけた。





 中原区交通安全対策協議会が主催し、中原警察署、交通安全協会、地域交通安全活動推進委員、交通安全指導員、区道路公園センターの職員ら約20人で実施。交差点の四つ角に立ち、歩行者や自転車の斜め横断、点滅中の横断開始の禁止などを呼びかけた。また、啓発グッズも手渡した。





 参加した、中原交通安全協会の伊藤稔会長は「ルールを守れていない人が多かった。夏休みが始まり、子どもの外出が増える時期。車のドライバーだけでなく歩行者や自転車利用者もより一層気を付けてほしい」と話した。





 同所は以前からマナー違反が多く、中原警察署や中原区役所へ区民から苦情が寄せられているという。





 中原署の担当者は「駅が近く、人通りが多い場所。県下では歩行者や原付バイクが関係する事故が増えている。ここでも取り締まりを強化していきたい」と話した。

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