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中原区 経済

公開日:2021.08.20

名産品、中原区は15品認定
全98品、冊子を発行

  • 完成したパンフレット(上)、新規認定のノンアルコールサングリア・白=同冊子より

 川崎の産業や観光の振興を掲げ、3年ごとに更新される「かわさき名産品」。2021年度から23年度認定のパンフレットが先月完成し、新規認定22品を含む全98品が掲載されている。

 かわさき名産品は市内で生産・製造・加工されて販売されている菓子や食品、民芸品が対象で、川崎商工会議所や川崎市観光協会らによる実行委員会が2004年から認定。今回は昨年11月から12月に新規・更新申請を募り、今年3月の審査会で選定された。

 中原区では「天然素材蔵」の「ライスワイン ノンアルコール サングリア・白」が新たに認定された。そのほか更新されたのは以下の12品。▽多摩川 梨(ありのみ)(菓心 桔梗屋)▽等々力ソフトサブレ(菓心 桔梗屋)▽川崎はなのこどら(御菓子所花ごろも)▽太郎の夢(泉心庵)▽井田山にぽっかり(松柏堂)▽最中 川崎新城ばやし(御菓子処大平屋)▽橘姫だるま(御菓子処大平屋)▽一粒栗まん(水月堂)▽ココア大福(菓子処おかふじ)▽じゃがばた万頭(菓子処おかふじ)▽ブレーメンの音楽隊ドーナツ(イクミママのどうぶつドーナツ!)▽高喜の焼海苔「雪の華」(海苔問屋 高喜商店)▽かわさきハーブソーセージ(鈴や 武蔵中原店)▽ライスワイン ノンアルコール サングリア・ロゼ(天然素材蔵)―区内の認定は計11店舗、15品となった。

 パンフレットはA5判20ページで、各区役所や出張所、名産品認定店舗等で配布。名産品の情報は市観光協会のウェブサイトでも閲覧できる(8月上旬更新)。

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