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中原区 社会

公開日:2022.08.05

NECバレー選手児童とごみ拾い
平間銀座でプレート設置も

  • 花壇にプレートを設置する児童と藤井選手(左)

 川崎市を本拠地とするバレーボールⅤ1女子・NECレッドロケッツの選手らと平間小学校6年生が8月1日、平間銀座商店街(石井雄介理事長)で清掃活動を行った。



 藤井莉子選手、澤田由佳選手の2人と6年生15人が参加。3グループに分かれ、トングとビニール袋を持ち、道端や側溝に落ちているごみを拾い集めた。



 今年は、商店街に設置されている花壇へのポイ捨てが多いことから、ごみ捨て防止のプレートを児童が手作り。「あなたが変われば平間も変わる!」と手書きしたプレートを16箇所の花壇に1枚ずつ設置した。



 参加した児童は「ごみが花壇の中に隠すように捨てられていたことに驚いた」「タバコや空き缶が捨てられていた。商店街だけの問題ではなくて自分たちの事として考えたい」などと話していた。



 藤井選手は「これからも落ちているごみを見つけたら拾うようにして、また家族や友だちにごみをポイ捨てする人がいたら注意していきましょう」と児童に呼びかけた。同チームからファイルなどの参加証が贈られた。

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