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中原区版 公開:2022年8月12日 エリアトップへ

区民祭 4年ぶり開催へ ステージ発表など催し予定

文化

公開:2022年8月12日

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ゲームや相談コーナーなども企画している(写真は2018年区民祭)
ゲームや相談コーナーなども企画している(写真は2018年区民祭)

 中原区民祭が10月16日、等々力緑地で4年ぶりに開かれる。区役所は8月1日に発表し、感染症対策を講じるため規模縮小となるが、「心のふれあう ふるさと中原」をテーマにステージイベントや体験コーナーなど催しの準備を進めている。

 区民祭は、2019年に東日本台風の影響で、20年、21年は新型コロナウイルス感染症拡大により中止となったため、4年ぶり。

 今年は、県が示す感染防止対策にのっとり計画を進める。食べ歩きが禁止となることから、食物やアルコール類を販売する模擬店は中止に。また、大きな声を発するような合唱や、人々が密になる神輿パレードも取りやめる方向だ。

 会場では、市民の発表の場となるステージをはじめ、展示、物販などのブース、子ども向けのゲームや工作など、複数のイベントを予定している。また、今年は区内の中学生にポスターやチラシのデザインを依頼。約60作品の応募があり、それらをチラシやポスター、当日のパンフレットに使用する。

 実施に向け、区は区内5地区の会長と話し合いを設け、7月末に開かれた町内会や商店街などで組織される実行委員会で賛同を得た。「区制50年の年を盛り上げよう」「次世代へつないでいけるように」という前向きな声が上がったという。

 区の担当者は「対策を講じながら、新しいことが出来ないか話し合いを進めている。子どもから大人まで興味をもってもらえる区民祭にしたい」。実行委員長を務める内田治彦さんも「出展者や来場者みんなが楽しめるように工夫することが大切。中原区の魅力を発信していきたい」と意気込んでいる。

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