中原区 トップニュース教育
公開日:2022.10.14
中原区文化協会
児童に伝統文化を伝授
東住吉小で舞踊や華道など
中原区文化協会(内海陽雪会長)が10月5日、東住吉小学校の6年生に体験教室を行った。国語の授業の一環で、同協会としては初めて日本舞踊や華道、民謡など8種類を一斉に教え、次世代を担う子どもたちへ伝統文化の技術や魅力を伝えた。
体験教室は、日本舞踊や華道といった伝統文化に加え、手話ダンス、卵に装飾をするエッグアートなど8種類が行われた。参加したのは6年生約90人。それぞれグループに分かれ約1時間、同協会の会員から指導を受けた。華道のグループでは、花の見方やはさみの使い方から、歴史なども交え丁寧に指導、児童は実際に花を生け作品づくりを行った。大正琴のグループでも楽器の基本的な弾き方などを伝え、「ちょうちょう」や「さくらさくら」などの日本の童謡を演奏した。児童は、講師の話を聞き真剣な表情で学んでいた。
民謡を体験した角田崇琉さん(11)は「ソーラン節などの民謡が生まれた地域や歌詞の意味などを教わった。民謡のリズムは独特で歌うのが難しかったけれど、先生の歌がうまくて驚いた」と笑顔。日本舞踊を学んだ小嶌佐那さん(12)は「指先、足先まで神経を集中して細かい動きをするところが難しかったけれど、先生やみんなと一緒に踊れたことが楽しかった。また踊ってみたい」と感想を語った。
同小では、15年ほど前から外部講師を招き、文化芸能を体験する「ふれあいフェスティバル」を開いていたが、コロナの影響で中止が続いていた。そんな中、6年生の授業の一環として体験学習の企画が進み、交流のあった同協会に講師を依頼した。内海会長は「子どもたちは一生懸命に学んでくれた。その姿に教える私たちが元気をもらえたほど。文化継承という意味でも子どもたちと触れ合う機会を増やしていきたい」と話していた。同協会は1969年に設立。加盟団体の強化発展と相互の交流をはじめ、芸術祭や展覧会、コンクールの開催などを通じ市民文化の向上を目的に活動している。
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