戻る

中原区 スポーツ

公開日:2022.11.18

富士通レッドウェーブ
バスケの楽しさ伝える
小学生59人にパスやドリブル

  • シュートの動きを確認する選手(上)、輪になって選手に質問する児童ら

 中原区主催のバスケットボール教室が11月12日、富士通川崎総合体育館(上小田中)で行われた。川崎市のスポーツパートナーでもあるバスケットボール女子Wリーグ・富士通レッドウェーブ(RW)に所属する選手たちが直接指導。7月に開催を予定していたがコロナの影響もあって延期になり、事前に申し込みをした区内の小学生59人が参加した。

 東京オリンピック代表で米国WNBAから帰国したばかりの町田瑠唯選手をはじめ、赤木里帆選手など10人の選手がコーチ役に。児童らは基礎から応用までレベルに応じて4つのチームに分かれ、シュートやドリブル、パスなどの基本練習に汗を流した。

 休憩時間には質問タイムがあり、児童からバスケを始めたきっかけを問われた町田選手は「友だちに誘われたから」と答え、久しぶりに開催されたバスケ教室に参加できてよかったと話した。教室の後には選手との記念撮影や交流会を実施。児童にはホームゲームへの招待チケットがプレゼントされた。

 小杉小2年の栗本結理さんは「選手からドリブルがうまくなるとバスケが楽しくなると教えてもらい、ドリブルの練習をいっぱいした」と笑顔を見せた。

12月にリーグ戦

 次の試合は22―23Wリーグ・レギュラーシーズンで旭川市で行われる12月10日(土)の日立ハイテク戦。来年1月6日(金)、7日(土)にはとどろきアリーナで姫路とのホームゲームが予定されている。詳細はRWのウェブサイトで。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

中原区 ローカルニュースの新着記事

中原区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS