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中原区 意見広告

公開日:2022.12.16

意見広告
税のプロが市政を変える!
日本維新の会中原区市政担当 三浦えみ

ふるさとの納税を考える

 川崎市のふるさと納税について、そのメリット・デメリットについて一考察します。

 皆様ご承知のとおり、ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができる制度です。手続きをすると、寄附金のうち2千円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除を受けることができます。自身で寄附金の使い道を指定することもでき、地域の名産品などのお礼の品もいただけるという点などが魅力的な仕組みです。

 一方で、川崎市民の方が、他の自治体に寄附をすると、川崎市の税収が減少する側面があるのも事実です。川崎市HPに公表されている資料によると、川崎市の平成27年度から令和4年度までの7年間における、ふるさと納税の減収額は、約50倍となり、令和4年度は約97億円を見込んでいます。これは、「約56万世帯分のごみの収集・処理経費」と同程度とされ、問題は深刻です。

 川崎市も国に対して、ふるさと納税制度の見直しを継続して行ったり、特設サイト・民間ポータルサイトを通じて川崎市ならではの魅力を発信したりとさまざまな取り組みを行っていますが、それに加えて、地元産の魅力ある返礼品などの商品開発をし、また、地元産業の活性化を図っていくなどの課題についても積極的に検討していく必要があるのではないかと考えます。

 皆様の声をぜひ、お聞かせ下さい。

日本維新の会 中原区市政担当 三浦えみ

TEL:070-3185-7788

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