戻る

中原区 教育

公開日:2023.01.20

地域と考えるSDGs
平間小でフェス

  • 学習発表をする児童(昨年)

SDGs(持続可能な開発目標)教育を推進している平間小学校(佐川昌広校長)が「平間SDGsフェス」を1月21日(土)、同校で行う。

 児童による日頃の学習成果の発表をはじめ、かわさきSDGsパートナー企業などの出前授業を行い、活動紹介をするブースも出展され、保護者や地域の人々と共に学ぶ場を目指す。

 児童の発表では、3年生から6年生が「竹の活用」「水害対策」「多摩川や地球環境」など、各学年が学んでいるテーマで活動内容などを発信。SDGsパートナー企業など約40団体が参加し取り組みを紹介する。

 また、学校運営協議会が担当するトークセッションでは、SDGsや地球温暖化防止などの取り組みを進めている「川崎ブレイブサンダース」と「特別養護老人ホーム潮見台みどりの丘」、平間小の3者が「川崎のSDGsアクション・カーボンゼロチャレンジを目指して」というテーマで意見交換を行う。

 佐川校長は「平間の地域の方や企業、団体にも参加いただき、川崎の未来に向けて一緒に考え行動するきっかけになれば」と期待している。

 同校は、SDGsの取り組みが評価され、2021年に政府によるジャパンSDGsアワードの特別賞を受賞。今年度は「平間プライドでSDGsアクションとカーボンゼロチャレンジ」と銘打ち、地域とより連携した取り組みを行っている。

 当日は、コロナの感染状況を考慮し一般公開は行わないが、興味がある人は同校(【電話】044・511・6527)へ問い合わせを。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

中原区 ローカルニュースの新着記事

中原区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS