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中原区 社会

公開日:2023.03.10

電子看板で意見募集
11日から武蔵小杉に設置

  • 選択式の質問が表示されるサイネージ画面

 中原区は新たな広報・広聴手法を探ろうと、タッチパネル型のデジタルサイネージ(電子看板)を使った実証実験を3月11日(土)から開始する。

 行政と関わりの薄い市民も気軽に意見を言える仕組みを作ろうと、区民が地域課題解決に向けて対話する「地域デザイン会議」で検討されてきた取り組み。今回、市と連携協定を結ぶ富士通(株)の協力のもと、実証実験の実施に至った。

 設置されるのは高さ2メートル、幅1メートルほどの装置。市制100周年や環境問題などをテーマに選択式の質問が表示され、誰でも気軽に回答でき、関連する行政情報も発信される。11日から17日(金)がこすぎコアパーク、18日(土)から24日(金)は武蔵小杉東急スクエアに設置予定。

 担当者は「いろんな世代に触れてもらい、意見を寄せてほしい」と話している。

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