中原区 文化
公開日:2023.07.14
風鈴市
4年ぶり川崎大師境内で
全国から2万個一堂に
大師地区の夏の風物詩「風鈴市」が7月17日(月)から、4年ぶりに川崎大師平間寺境内で開催される。全国47都道府県から800種類2万個の風鈴が一堂に飾られる。23日(日)まで。
主催する川崎大師観光協会(斎藤文夫会長)の森明弘専務理事によると、これまで多くの人から境内での開催を望む声があり、今年はコロナが収束傾向にあることから元に戻す決断をしたという。「全国でも2万個という数の風鈴が一堂に集まるのは珍しい。これまで以上に地域の賑わいにつながれば」と期待している。
川崎大師オリジナルの「厄除だるま風鈴」をはじめ、「北海道のどさんこ風鈴」、「長崎瑠璃風鈴」など、全国の風鈴が楽しめる。初日となる17日は、開会式法楽が行われ、神奈川トヨタの特別企画として1955年(昭和30年)製の初代クラウンなどが展示される(午前11時から午後4時)。20日には、大師地区町内会踊り子連約200人による踊り練り込みが行われる(午後5時から6時)。
時間は午前10時から午後5時(20日は7時)まで。入場無料。
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