中原区 意見広告
公開日:2023.08.18
武蔵小杉駅、ホームと電車のすき間 市政報告Vol.2
「転落防止策を急げ」
日本維新の会 川崎市議会議員 三浦えみ
7月4日に行った市議会一般質問のうち、前回は過去10年間の税収とふるさと納税についてご紹介しました。今回は、JR横須賀線の武蔵小杉駅に停車する電車について、曲面のプラットホームと乗降口との間にすき間があり、危険との声が寄せられている点についてご紹介したいと思います。これに関しては、ベビーカーを利用するお母様方、足腰の弱い高齢者の方々が転落する危険性が、設置当初から指摘されていました。
安全対策へ要望
川崎市当局に対し、【1】現ホームの位置になった経緯【2】ホームと乗降口にすき間ができる危険性への市の認識【3】これまでの対策の3点について質問いたしました。市はこの危険性を十分に認識し、これまでJR東日本と頻繁に会議を重ねているとのことで、ホームの設置位置については、線路構造や土地利用などの制約条件や乗り換えの利便性を総合的に検討したとのことです。転落防止対策としてホームと車両との段差およびすき間の解消について、会議を通じて同社へさまざまな安全対策の要望を提出していただいていたとのことでした。下り電車については新しい下りのプラットホームができたため、プラットホームと電車との間隔が解消されたものと理解し、この点については評価いたします。
南武線のプラットホームに寄せるため、現在の位置に横須賀線プラットホームを設置したものと考えますが、上り電車については引き続き本市として安全対策等の改善を求めていただき、下りホームに続いて利用者が安心して使用できるよう、JR東日本に対して安全対策を講じるように要望いたしました。ホームと電車のすき間が解消され、皆が安心して利用できる駅になるよう期待したいと思います。
三浦えみ
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中原区下小田中2-15-1-101
TEL:070-3185-7788
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