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中原区 社会

公開日:2023.08.18

不動産協会
「子どもたちに役立てて」
養護施設へ10万円を寄付

  • 寄付を手渡す出口支部長(右から2人目)

 川崎市内にある300社以上の不動産業者が加盟する(公社)全日本不動産協会神奈川県本部川崎支部(高津区・出口賢道支部長)が8月7日、児童養護施設へ寄付金を届けた。

 「未来ある子どもたちのために役立ててほしい」と毎年続けている奉仕活動の一環。この日は出口支部長と、副支部長の米田恵子さん、小林達夫さん、清水弘之さんの3人が新日本学園(木月伊勢町)、川崎愛児園(宮前区)、すまいる(川崎区)の3園を訪ね、各園に10万円を届けた。新日本学園の三浦崇志園長は「今年の夏はキャンプなどさまざまな活動が再開した。子どもたちが楽しめる企画を実施できるのも、地元団体からのこうした支援のおかげ」と感謝を述べた。

15年以上続く活動

 児童養護施設への寄付活動は、地域に貢献したいという会員の総意によるもので15年以上続く。出口支部長は「子どもたちが将来独立し、不動産のことで困ることがあったときは当協会の加盟店を頼り、気軽に相談してほしい」と話した。

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