中原区 社会
公開日:2023.11.24
上丸子小第7期生
80歳迎え同窓会で再会
45人が参加、91歳の教員も
上丸子小学校を1956年に卒業した第7期生の最後の同窓会が10月29日にホテル精養軒(小杉町)で開かれた。91歳を迎えた元教諭や、京都から訪れた卒業生など45人が参加し、当時の思い出や現在の状況などの話に花を咲かせた。
笑顔で解散
第7期生の同窓会は、50歳の時に行ったことをきっかけに、2年おきに開催してきた。コロナ禍は活動できていなかったため、今回が久しぶりの再会となった。同会役員の唐戸輝夫さん(80)は「80歳という節目であることや、健康状態に不安がある人もいるので、みんなが元気なうちに笑顔でお別れしよう、と今回を最後にすることに決めた」と話した。
当日はクラスごとに分かれて歓談を楽しんだ後に舞台に上がってスピーチの発表や、担任教諭や給食の思い出、昔の恋愛話や近況報告などを行い、最後に「人生はまだまだ続くけれど楽しもう」という掛け声で記念写真を撮影し、幕を閉じた。唐戸さんは「全体で会えるのは最後だったが、懐かしい雰囲気の中、和やかに終えることができた。参加者みんなに感謝したい」と思いを口にした。
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