中原区 社会
公開日：2023.12.08
ウエインズトヨタ神奈川
子ども食堂 課題解決へ
食料を一時保管
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寄付された食料と関係者
自動車販売「ウエインズトヨタ神奈川」が、店舗の空きスペースを子ども食堂へ寄付される食料の一時保管場所として提供している。現在７店舗が協力し、今後２店舗も賛同する予定。11月24日には川崎区の川崎日進店（鶴見哲也店長）で保管中の食料を子ども食堂に配る作業が行われた。
子ども食堂を巡っては、寄付が増える一方、保管場所を確保できないことが課題と知った同社が、一時保管場所として店舗の空きスペースの提供を申し出た。オフィシャルパートナーを務めるサッカーＪ１・川崎フロンターレが昨年８月から、本格的に「かわさきこども食堂ネットーワーク」の支援を開始。同ネットワークを通し、寄付された食料を子ども食堂へ受け渡す際の拠点になっている。子ども食堂の関係者からは「土日も受け取れ、駐車スペースがある点などが作業の円滑化につながる」と喜びの声が寄せられている。
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