神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2024年2月9日 エリアトップへ

下河原小 市制100周年、児童が祝う 「川崎をもっと好きに」

教育

公開:2024年2月9日

  • X
  • LINE
  • hatena
「かわさきのねいろ」を歌う児童(上)、計画委員会のメンバー(下)
「かわさきのねいろ」を歌う児童(上)、計画委員会のメンバー(下)

 下河原小学校(菊地美和子校長)の全校児童214人が1月31日、市制100周年を祝う「川崎市100才おめでとう集会」を開いた。

 計画実行委員会のメンバー10人を中心に、児童が主体的に企画。この日に向けて各クラスごとに準備を進めてきた。

 全児童が参加して盛り上がった「みんなで知ろう川崎市クイズ」、クラスごとにまとめた市へのメッセージを貼り付けて完成させた誕生日ケーキなど、様々な催しを披露。全員で歌った「かわさきのねいろ」の合唱では温かな歌声が体育館に響き渡った。サプライズゲストには、2019年の創立60周年を記念して誕生したマスコットキャラクター・シモカメが登場。退場する児童らとハイタッチを交わした。

 同実行委員会の委員長を務めた田中愛乃(うの)さん(6年)は「もっと川崎市のことを好きになってほしくてアイデアを出し合った。100点満点の出来」と笑顔を見せた。

 コロナ禍以降、全児童が一堂に会した集会は初。菊地校長は「川崎市がみんなにありがとうと言って喜んでいる声が聞こえるよう。7月1日の記念日にも、今日のように全校でお祝いできたら」と話した。

中原区版のローカルニュース最新6

台湾被災地へ義援金

台湾被災地へ義援金

川崎建設業協会

5月18日

「第4期」の5年で半減

ホームレスの支援計画 川崎市

「第4期」の5年で半減

5月17日

赤ちゃんロボ寄贈

赤ちゃんロボ寄贈

区内企業が保育所などに

5月17日

「川崎の名で初代王者へ」

NECレッドロケッツ

「川崎の名で初代王者へ」

市長に来季抱負語る

5月17日

多文化共生を考える

国際交流センター

多文化共生を考える

7月6日 講演と演奏会

5月17日

大開帳奉修始まる

大開帳奉修始まる

川崎大師平間寺で 31日まで

5月17日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月17日0:00更新

  • 5月10日0:00更新

  • 5月3日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook