小学6年生以下女子の「びわ湖カップなでしこサッカー大会」が2月17、18日に滋賀県で行われ、中原区を拠点に活動する少女サッカーチーム・AC等々力マーメイド(齋藤公秀監督)が6位になった。
北海道から鹿児島県まで32チームが出場した全国大会。優勝を目指して臨んだが、初日にけが人や体調不良者が出るなど、本来の力を発揮できなかった。キャプテンを務める尾上陽向さん(下平間小6年)は「全国制覇ができず残念。この思いを後輩たちに託し、来年は絶対に優勝してほしい」と悔しさを口にした。チームは設立15年を迎え、初代メンバーだった日本代表の植木理子選手ら多くの有力選手を輩出。齋藤監督は「飛びぬけた選手はいなかったが、チーム一丸となって戦うことができた」と話した。
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