意見広告・議会報告
市政レポートNo.26 町会・自治会アンケート調査を実施しました みらい川崎市議会議員団 高橋みさと
武蔵小杉駅南側にある小杉3丁目町会が3月末をもって解散しました。都市部で地域コミュニティーを維持することの難しさを表す例として、新聞等で何度も取り上げられています。
そこで、私は中原区の20〜50代に対し、(株)センキョ「タウンマッチ」を使って町会・自治会に関するアンケートを実施しました。
『小杉3丁目町会の解散について知っているか』という質問に対して、「全く知らない」55・3%、「聞いたことがある」28・4%、「よく知っている」16・3%との回答でした。特に、20代については、78%以上が「全く知らない」との回答でした。若い世代には、このニュース自体が伝わっていない様子がうかがわれます。
『町会や自治会が担っている役割について、知っているもの』については、「交流行事開催」55・3%、「回覧板・掲示板の運営」49%、「ごみ集積所の維持管理」48・1%、「防犯パトロール」39・9%、と身近なものについては認識されているものの、「行政機関への要望窓口」7・7%、「防犯カメラの設置」10・6%、「高齢者の見守り」13・5%、と知られていない役割も多くありました。
『今後の町会・自治会の役割について』は、「町会・自治会の役割の一部を行政が担うべきだと思う」が最も多い回答でした。一方、「従来通り、町会・自治会の役割を維持していくべきだと思う」との回答の割合は20代が最も高く、更なる分析が必要と考えます。
このアンケート結果を町会・自治会の持つ課題解決に向けた施策提案に活かしてまいります。
アンケートにご協力いただいた区民の皆さま、ありがとうございました。
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立憲民主党中原区支部・高橋みさと
川崎市中原区
takahashimisato3310@gmail.com
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7月11日
7月4日