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中原区 社会

公開日:2025.06.27

新城小で eスポーツ大会
親子ら80人が参加

  • ゲームに夢中になる参加者=提供

 小学生の”なりたい職業”でトップ10に入るほどの人気があるプロゲーマー。新城小PTAおやじの会主催のeスポーツ大会が6月22日、同小体育館で行われた。

 約80人が参加し、マリオカートで4人対戦の勝ち上がりトーナメントを実施。杉山碧PTA副会長が実況、赤塚壮樹PTA会長が解説を務め、会場内は大いに盛り上がった。予選はキノコカップのマリオサーキット、準決勝と決勝は体育館のスクリーン全面を使い、ゼルダカップのレインボーロードで対戦。親子で参戦する出場者もいるなど、大人も子どもたちと一緒に楽しんだ。優勝した6年生の児童には、同小の辰口直美校長から賞状とトロフィーが授与された。参加した児童からは「楽しかった。来年も開催してほしい」という声が上がったという。

 おやじの会は児童の親を中心に15人程度のメンバーで構成。週末に集まり、企画会議を実施するなどして準備を進めてきた。おやじの会の代表も務める赤塚さんは「ゲームが得意ということは、集中力や繰り返し練習して改善する力があることだと思う。勉強や運動で活躍する子と同じように、ゲームが得意な子のことも褒めてあげてほしい」と話した。

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