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中原区 社会

公開日:2025.11.14

渋川沿道で合同清掃
2町内会と住吉小児童で

  • ごみを集めて回る町会会員と児童

 木月一丁目町会(内田治彦会長)、木月伊勢町町内会(勝山景之会長)は11月7日、住吉小学校の5年生約80人と渋川沿道・遊歩道の清掃活動を行った。

 川の対岸に位置する両町内会。各自で清掃活動を行っていたが、2019年頃から合同で清掃活動を実施してきた。今年、住吉小の児童が総合の授業で、地域に向けてSDGsの発表を行った際に「まちをきれいにする」という発表を内田会長が聞き、学校に「一緒にやりませんか」と提案したことがきっかけで、同校児童が参加することになった。

 当日は、両町内会41人と児童たちが、渋川の沿道と遊歩道の落ち葉やごみ拾って歩いて回り、70リットル18袋分を回収した。

 同校の花井雄飛さんは「皆と協力してごみを無くすことができて楽しかった」と話し、松浪芽衣さんは「まちが明るくより良くなって行くことを(発表で)伝えたかったので、それが実現できた」と喜んだ。勝山会長は「今まで大人だけ黙々とやってきたが、初めて子どもと一緒に活動できた。こうした活動を周囲の人に見てもらって美化に関心をもってもらえたら」と期待を寄せた。

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