自民党川崎市連 新会長に小泉昭男氏 「大胆かつ繊細な判断を」
会見に臨む小泉氏
自民党川崎市支部連合会は１月17日、川崎区の川崎日航ホテルで会見を開き、小泉昭男参院議員が同日付で新会長となることを正式に発表した。任期は２年間。
就任会見で小泉氏は「大胆かつ繊細な判断を心掛けたい」と市連運営への抱負を語った。昨年の市長選で同党推薦の候補が落選したことについては「反省すべき部分をチェックし、次につなげたい」と述べた。
宮前区出身の小泉氏は87年から５期連続で川崎市議に当選。99年には議長に就任し、01年は全国市議会議長会会長も務めた。04年、参院議員に初当選。現在は参院の「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」委員長を務める。
幹事長は大島明市議が続投。会長代行には坂本茂市議が就任した。前会長の持田文男県議は副会長兼特別顧問となる。
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