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川崎区・幸区 経済

公開日:2025.12.12

北野書店がリニューアル
NDC本棚を導入

  • あいさつに立つ北野社長

  • 改装された店内

 鹿島田駅前にある北野書店が12月6日、リニューアルオープンした。前日には式典を開催し、北野晋太朗代表取締役社長が抱負を述べた。

 1947年に創業した同社は店舗運営のほか、学校や図書館などにも納入を行っている。リニューアルした店舗は「日本十進分類法(NDC)」に基づいた本棚を導入。「つながる本棚」と銘打ち、「しらべる」「かんがえる」「くらし」などのコーナー別に約1万7千冊を揃え、学校図書館担当の教員や司書の本選びをサポートする。同分類法による本棚は書店としては日本初。

 また、川崎総合科学高校、東小倉小学校の生徒児童が店内デザイン装飾などに協力。幸区ゆかりの絵本作家故かこさとしさんの絵が展示されたほか、押し花アーティストの石渡美彌子さんがあしらった作品をレジ近くに飾った。北野社長は「地域とともにまちづくり、人づくりができる学びある書店のリニューアルを通し、創業当時に原点回帰してコンセプトを考えた」と説明する。

 式典には地域、教育、経済、行政関係者ら約100人が出席。かこさとしさんの長女鈴木万里さんや小塚良雄学校法人桐光学園理事長、山口美穗幸区長が祝辞を述べた。名誉市民で藤嶋昭東京応化科学技術振興財団理事長は「本屋をめぐる状況は大変だが、ここは例外。ますます活発になっていただきたい」と期待を込めた。

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