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平安会館さいわい／創立50周年セレモニアグループ 家族葬〜大型葬まで幅広く対応 シリーズ第10回・スタッフ石原さんに聞く
葬祭式場「平安会館さいわい」＝幸区神明町＝の取り組みを紹介するコーナーの第10回目。昨年50周年を迎えたセレモニアグループでは、市内に９つの葬祭式場を運営しており、その中でも同館は小規模な家族葬から大型葬まで対応できるホールを有する会館として知られている。スタッフの石原征司さんに話を聞いた。
幸区内の葬祭式場の中でも随一、最大級のホールを有しているのが「平安会館さいわい」だ。本館ホールに加え、敷地内には家族葬専用の式場を構えており、石原さんによると、参列者10人ほどの家族葬から１０００人規模の大型葬まで対応できるという。
「最近は家族葬が主流ですが、メリットとデメリットがあります。近親者のみで執り行う家族葬にしたことで、葬儀後も弔問客が絶えず訪れ、ご家族様が対応に疲れてしまうケースも。ご家族のご意向、故人様の生前のお付き合いなどを考慮して、最善のプランをご提案させていただきます」と石原さん。
同館は国道１号線（第２京浜）沿いに位置し、アクセスも抜群。本館では揚げたての温かい天ぷらを提供するなど、おもてなしにも定評がある。
半世紀にわたりご葬儀を提供し続けてきた経験と熟練スタッフが心のこもったお見送りを約束。故人の生前の足跡を展示する「メモリアルコーナー」やオリジナル祭壇などの演出も好評だ。
ご葬儀の事前相談は随時受け付けている。６月６日午前10時〜正午には「事前相談会」が開かれるので気軽に参加を（要予約）。
石原征司さん
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リボンをイメージした祭壇も
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