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川崎区・幸区版 公開:2018年8月31日 エリアトップへ

市内名産品を一冊に 85社117品を紹介

経済

公開:2018年8月31日

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自慢の商品を手にPRする新規認定事業者(上)と完成したパンフレット
自慢の商品を手にPRする新規認定事業者(上)と完成したパンフレット

 川崎商工会議所、川崎市観光協会、川崎市などでつくる「かわさき名産品認定事業実行委員会」(委員長・加治秀基川崎商工会議所副会頭)は市内の名産品を紹介したパンフレットをこのほど、発行した。

 同実行委員会では、2004年度から市の観光振興を目的に市内で生産・製造・加工・販売されている菓子・食品・民芸品・工芸品の中から名産品の認定を行い、3年ごとに更新を図っている。パンフレットは07年度から作製し、今回が3冊目の発行となる。

 完成したパンフレットのサイズはA5版で全24ページ。85社117品の名産品を《和菓子》《洋菓子》《その他の食品》《工芸品等》のジャンルに分け、写真と解説文を交えて紹介する。加治副会頭は「お土産などにパンフレットを活用してもらえれば」と期待を寄せた。

 記者会見には、今回新たに認定された商品の開発販売する11社が参加。川崎区、幸区からは「松屋総本店」(川崎区大師町)▽「菓子匠 末広庵」(川崎区東田町)▽「川崎日航ホテル」(川崎区日進町)▽「川崎京香園」(川崎区大師町)――の4社が顔を見せた。とんとこ飴、せき止飴などの3点セットを詰め合わせにして名産品にした松屋総本店の田中千裕さんは「地域に根付いた企業として川崎市民から大師町民まで知ってとの思いでつくった。パンフレットを見て手に取っていただきたい」と話した。

 パンフレットは川崎駅北口行政サービス施設(かわさききたテラス)内の観光案内所、東海道かわさき宿交流館、各区役所、支所、出張所などで入手できる。また、市民まつりなどのイベントでも配布するという。

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