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川崎区・幸区 社会

公開日:2019.06.21

民間とドローンテロ対策
幸警察署

  • 不審なドローンに対峙する機動隊

 幸警察署(齋藤秀明署長)は今月17日、ラゾーナ川崎プラザルーファ広場でドローンテロ対策訓練を行った。

 ルーファ広場に爆弾を付けたドローンを飛行させるというインターネットサイトへの書き込みがあった想定で行われた。

 同署と支援協定を結ぶドローン業者、(株)アラン(幸区小倉)によるドローンを使用した上空からの捜索や、東京エレクトロニツクシステムズ(株)(幸区小向東芝町)のドローン検知システムを使った検索を行い、不審なドローンを発見。その後、操縦者の発見、ドローンの処理という流れで行った。

 齋藤署長は「ドローンが生活の中に入り込んできている中で、管内にドローンの業者がいてくれることはありがたい。今後は民間の専門性を持った人たちの力を借りることが必要だと思う」と語った。

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