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「かわさきSDGsパートナー制度」 区内認証事業者を市政だより区版で紹介 幸区役所
川崎市は持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市として、令和元年度に「SDGs未来都市」に選定された。これを受けて、市はSDGsの取組をこれまで以上に推進しており、今年3月から市内でSDGsの達成に向けて取り組んでいる企業・団体を市が登録・認証する「かわさきSDGsパートナー制度」を新たに始めた。第1回目の応募では計163者が登録・認証されたが、募集は定期的に行っており、現在第2回目の応募を受け付けている(6月20日締切)。応募の詳細や必要な様式は市HPで確認できる。併せて、幸区では同制度に認証された事業者を、市政だより幸区版で毎月紹介する連載記事を7月号から始める。認証事業者の取り組みを広めることで、他の事業者にもSDGsの達成に向けた意識や取り組みが波及することをねらう。
また、幸区ではこれまでもSDGsに関する取り組みを行ってきた。まず、職員一人一人がSDGsを意識するために、SDGsに関する研修を実施し、自身が所属する部署の業務がどのようにSDGsのゴールの達成に結びつくのかを考えた。その研修を元に、各部署の業務で特に関わりが深いゴールを定め、区役所内の課名案内板にゴールアイコンを掲示することで、来庁する区民に向けて啓発を行っている。このほか、庁舎内の掲示コーナーを活用したSDGsの周知広報や、庁内のごみ箱を活用した啓発など、日頃からSDGsを目にする機会を増やす工夫を行っている。今後も区内事業者との連携や区民への啓発に取り組むことで、幸区全体でSDGsの達成を目指していくとしている。
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4月26日
4月19日