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川崎区・幸区 文化

公開日:2021.07.16

活動10年で記念植樹
インド人団体

  • 記念写真に納まる関係者と見学者

 インドの伝統的な山車祭り「ラタ・ジャトラ」を毎年7月に川崎で行っているNPO法人オディサ コミュニティー ジャパン(ギャニンドラ ミシュラ代表)が7月10日、川崎での活動10周年を記念して、川崎区の東田公園で記念植樹を行った。

 式典には来賓として福田紀彦市長、サンジェイ・クマール・ヴァルマインド特命全権大使などが招かれた。

 新型コロナで亡くなった人に黙とうをささげた後、来賓あいさつに続き、植樹の儀式が行われた。植えられたのはシマトネリコ1本。1年を通じて緑の葉がつき、成長すると10mを超す。

 福田市長は「今日の木が何十年、何百年もインドと川崎の友情を育んだシンボル的な木になって欲しい。川崎には1300人のインド人が住んでいる。元祖、多文化共生のまちとして、インド人も日本人もみんながつながるまちにしたい」とあいさつした。

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