川崎区・幸区 意見広告
公開日:2023.03.10
市政報告
「市民の命、暮らしを守る市政を」
日本共産党川崎市議団 渡辺 学
自治体の役割は「福祉の増進」
2023年度の予算審査の議会開催中(3月17日まで)です。自治体の役割は地方自治法に定められている「福祉の増進」で、市民の暮らしに関わる一番身近な自治体の施策を決める議会です。川崎市は、いま⾏財政改⾰第3期プログラム(2022〜25年度)を実施していますが「福祉の増進」とは相いれないものです。
行財政改革での福祉削減はダメ!
行財政改革では市民にはなくてはならない事業が見直し対象になっています。「高齢者外出支援乗車事業(高齢者フリーパスなど)」「重度障がい者医療費助成制度(1万9000人に影響)」「障がい者施設運営費・成人ぜん息患者医療費助成制度」など‥高齢者や障がい者支援を縮小・削減するもので認められません。
ぜん息患者の「命綱」の医療費助成制度廃止はやめよ!
市は成人ぜん息患者、小児ぜん息患者合わせて現在1万4000人が受けている医療費助成制度の廃止を打ち出しました(新規申請は24年3月まで)。いまも年間約600人増加しています。この病気は大気汚染などにより気管支ぜん息を発症し、発作がおきると窒息死に直結する疾患で、医師の管理のもと適切な医療を受ける必要があります(厚労省:喘息予防・管理ガイドライン)。ぜん息患者の「命綱」の医療費助成制度廃止を認めるわけにはいきません。市民の命、暮らしを守る市政を求めていきます。
渡辺學
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日本共産党川崎市議団 川崎区宮本町1 川崎市役所第2庁舎7階
TEL:044-200-3360
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