株式会社ヨシノ自動車(中西俊介代表取締役社長)は9月19日、川崎市立大島小学校(川崎区浜町)で特別授業を行った。社会の授業で物流について学ぶ5年生を対象に、トラックドライバーの仕事について紹介。カスタムしたボルボのトラックへの乗車体験を実施した。
物流の仕事が日常生活の大きな支えになっていることや「多くの人の生活を支えている」「かっこいいトラックに乗れる」など、仕事のやりがいについても強調。人材不足の現状にも触れ、「未来を担う子どもたちに少しでも興味を持ってもらえれば」と話した。
児童たちは、高さ3・8メートル、長さ6メートル、横幅2・5メートルのカスタムされたボルボのトラックに乗車し、運転席からどんな景色が見えるのか体験した。乗車した女子児童は「実際に運転席に座ってみると高さがあって、トラックの近くに立っている人が見えなかった」と驚いていた。
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