論戦が交わされる市議会
川崎市議会は12月15日（金）から一般質問が始まる。定例会最終日の20日（水）までの４日間、一般質問が行われ、57人が登壇する。川崎区・幸区選出議員の主な質問予定テーマは次の通り。カッコ内は会派名。
【15日】加藤孝明氏(自民)＝川崎市役所新本庁舎、公園施策、交通安全対策、市立小中学校の施設整備及び安全対策、障害者施策及び障害者スポーツ▼枝川舞氏(公明)＝保育園におけるオムツのサブスク、 ヤングケアラー相談体制の拡充、公共建築物の耐震診断、介護ロボットの初期導入時における支援の拡充、ふれあい収集▼那須野純花氏(維新)＝子宮頸がん予防ワクチン接種、小学校における通学帽子の着用状況、川崎市地域猫活動サポーター、「みんなが消防士」事業▼長谷川智一氏(みらい)＝第２庁舎跡地広場、 富士見公園再編整備の進捗等、川崎区内の歩道橋、臨港警察署の建て替え、新本庁舎移転後の民間ビルの状況等
【18日】浦田大輔氏(公明)＝無電柱化(小田周辺戦略エリア整備プログラム見直し(案)、地下埋設物のデジタル化）、公園遊具の維持管理、熱中症対策、マンション管理、エコチューニング▼山田瑛理氏(自民)＝こどもまんなか応援サポーターである本市の取組(学校給食の現状、制服の見直し)、公立学校の諸申請オンライン化、ＪＲ川崎駅、富士見公園、入札不調▼嶋凌汰氏(みらい)＝マンション防災、本市におけるＡＩの活用、河原町保育園の建て替え、ＪＲ南武線矢向駅の利便性向上、消防団における外国人の活動▼渡辺学氏(共産)＝２０２４年度国民健康保険料の軽減等、介護人材確保施策、ＪＲ南武線連続立体交差事業、県立特別支援学校の新設▼林敏夫氏(みらい)＝「南部防災センターの在り方」(案)、小田栄駅前交差点の改良に向けた取組及び安全対策、南渡田地区拠点整備基本計画の取組、扇町跨線橋の改修に向けた取組、臨港道路東扇島水江町線整備事業、マンホールトイレの設置状況及び今後の取組、新本庁舎の環境整備
【19日】後藤真左美氏(共産)＝羽田新飛行ルートの運用中止、コロナ後遺症患者への支援、校則の運用及び見直し、川崎区役所大師・田島支所の区役所一元化に伴う相談窓口等の機能及び体制の取組状況▼野田雅之氏(自民)＝新しい幸市民館・図書館を創る再編整備、健康格差・地域格差の是正に有効な、小学校等におけるフッ化物洗口の導入、ＪＲ川崎駅・南口改札の設置
【20日】浜田昌利氏(公明)＝精神疾患への支援、スポーツのまちづくり、熱中症対策▼仁平克枝氏(維新)＝学校プールの効率的な運用・整備の推進、中小企業支援の取組及び地域活性化、商店街の活性化及びまちづくりとの連動、玄関帳場▼河野忠正(公明)＝河原町グラウンド代替地確保策、幸休日急患診療所の老朽化対策、京急川崎駅西口周辺の自転車通行環境、防災力の強化(幸区戸手４丁目北地区スーパー堤防事業の進捗、周辺の歩道拡幅、サイクリングコース下流側へ延伸の進捗）▼嶋崎嘉夫(自民)＝在宅医療、行政相談委員
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