川崎区・幸区 文化
公開日:2024.10.18
おむすび伝説、紙芝居に
池田さん、市に寄贈
川崎区在住の池田ハルミさんが、東海道川崎宿が三角おむすび発祥の地というエピソードを題材にした紙芝居を制作。市に寄贈したことに対し、福田紀彦市長が10月8日、感謝状を贈呈した。
池田さんは「おむすび音頭」を広める「おむすびーZU」のリーダーや東海道川崎宿2023代表などを務め、三角おむすびによる地域活性のため活動している。
紙芝居は21枚で構成。コロナ禍のオンラインイベントで知り合った紙芝居師「紙しばいや もっちぃ」こと望月晶子さんが脚本と絵を担当し、完成させた。池田さんは市長室でクイズなども交えながら紙芝居を披露した。
福田市長は「紙芝居で伝説を伝えていただき、ありがたい。おむすび音頭を踊るのは難しいが、紙芝居なら読むことができる」と笑顔を見せた。池田さんは「子どもから大人まで楽しめる紙芝居になった。三角おむすびを通して、「川崎は楽しいまち」ということをPRしたい」と話した。
紙芝居は4冊寄贈され、中原図書館で一般貸し出しされるほか、東海道かわさき宿交流館の企画で活用予定という。
ピックアップ
意見広告・議会報告
川崎区・幸区 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











